こんにちは怪パパです。今回はカリフォルニアから来たベアルート株が届いたので、発根管理を行なっていきます。
色々なやり方を試してみたいので、今回は水耕はしないでいきます!
※最近(R3.5)発根管理について新しい記事を書きましたのでこちらからどうぞ↓
わたしはアガベを中心に様々な植物を約4年間育成しています。
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今回の手順
・根の処理
・殺菌して乾燥させる
・ルートンを薄く塗る
・植え込み
以上!発根管理はいかにアガベが休眠しているところから発根スイッチをいれるか…
なので植えた後の温度と水加減は意識したいところです。
根の処理
まずは古い根と下葉の処理をしていきます。
根を全部切って根本の白い部分を露出させます。
下葉も2枚落としました。アガベもたまに葉挿しができるようなのでついでに実験してみます笑
殺菌して乾燥させる
傷口にベニカXファインスプレーを散布して、傷口が完全に乾燥するまで待ちます。
完全に乾いていないと傷口から腐りが入ることもあるため注意しましょう。
ルートンを薄く塗る
2日後
傷口も乾いたので、ルートン(発根促進剤)を塗って植えつけていきます。
筆を使って薄くぬります。
植え込み(2021.2.11)
塗ったら植えつけます。
今回はそのまま育てたかったので、用土は普段使用している水はけの良いものを使用しました。
しばらく水切れを起こさないように注意しながら明るい日陰で管理します。温度は25℃前後です。
なんなら腰水でもいいと思いますが、水換えが逆にめんどくさいw
我が家のアガベは現在ほとんどが室内管理です。部屋の日当たりはこの時期 朝日ガッツリ、昼以降は半日陰くらいです。
動きだしたらまた報告します。
10日後 発根確認(2021.2.21)
植え付けから10日後
やっちまいました…
移動の際に株を引っ掛けて抜けました…
しかし、発根確認できたのでよし!
ついでに少し小さい鉢にしました笑
このまま水を切らさず管理していきまーす!
コメント
[…] ベアルート株の発根管理についてはこちらの記事で書いています。 […]